#東海道五十三次 with 交通系 YouTuber・スーツ
2021年に当館で開催した「#琳派」の第2弾として、歌川広重の「東海道五十三次」を取り上げます。江戸時代、大都市に成長した江戸では、活発な経済活動を背景に町人の文化が開花し、庶民の関心事を主題とする浮世絵がめざましく発展しました。庶民間における東海道旅行や名所旧跡の物見遊山が流行すると、風景画への関心が高まり、天保 4 年(1833)には、歌川広重「保永堂版 東海道五十三次」が版元竹内孫八から刊行されました。本シリーズでは、旅の情景や自然と融合した庶民の暮しが生き生きと描かれています。この度の展覧会では、「保永堂版 東海道五十三次」の全55作品の展観に合わせ、YouTubeのチャンネル内で自転車で実際に東海道を旅した交通系YouTuber・スーツの旅を紹介します。SNS を通して江戸時代と今の東海道の旅をお楽しみください。
場所 | MOA美術館 |
日時 | 2023年5月26日(金)~7月10日(月) 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時迄) 休館日:木曜日(6月15日は開館) |
観覧料 | 一般 1,600円、高大生 1,000円、中学生以下 無料、65才以上 1,400円・要身分証明 団体割引その他詳細はホームページをご覧ください。 |
ホームページ | https://www.moaart.or.jp/ |
お問い合わせ | MOA美術館 〈TEL〉0557-84-2511 〈住所〉熱海市桃山町26-2 |